着陸前フラップに“異常”…150人乗ったユナイテッド機が『緊急事態宣言』 中部空港に着陸(東海テレビ)

 愛知県常滑市の中部国際空港に到着するユナイテッド航空機が14日夜、着陸する際、フラップに異常が発生したとして緊急事態を宣言しました。機体は無事着陸し、乗客や乗員にけがはありませんでした。

 緊急事態を宣言したのは、グアム発中部国際空港行のユナイテッド航空171便です。

 この機体は14日午後7時半ごろ、中部国際空港から南西におよそ9キロ離れた上空で着陸態勢に入る際、主翼の浮力を調整するフラップに異常があったとして緊急事態を宣言しました。

 この機体には乗客・乗員あわせて150人が乗っていましたが、およそ30分後に無事着陸し、ケガ人はありませんでした。

 緊急事態宣言を受け、消防車4台と救急車1台も出動しました。

 大阪航空局・中部航空事務所によりますと、機体に損傷などがないか確認していますが、実際にフラップにトラブルがあったのかも含めて調査を進めるということです。

 この影響で中部国際空港の出発便1便に3分の遅れ、到着便5便に最大で9分の遅れがありました。

東海テレビ

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Source : 国内 – Yahoo!ニュース

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