政府の個人情報保護委員会は23日、多数の破産者の個人データをウェブサイトで違法に公開しているとして、サイト運営者に個人情報保護法に基づく停止命令を出したと発表した。停止命令を出すのは、今回が3例目という。
保護委によると、サイトは2020年9月までに開設された。破産者のデータを誰でも簡単に検索できるようにし、掲載は100万件以上とうたっていた。情報を削除するために約3千円を要求するなどし、約150件の苦情が寄せられていた。
破産者が差別的な取り扱いを…
Source : 社会 – 朝日新聞デジタル
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