第48回全日本アンサンブルコンテスト東北大会(東北吹奏楽連盟、朝日新聞社主催)が14日、青森県の八戸市公会堂であった。新型コロナウイルス感染防止のため無観客のなか、五つの部門に計40団体(1団体が辞退)が出場。13日深夜に福島県沖で起きた地震で交通機関に乱れが出たため、演奏順を一部入れ替えるなどの対応をした。
審査の結果、秋田市立勝平中(打楽器三重奏)、仙台市立上杉山中(フルート三重奏)、福島県の磐城高(フルート七重奏)、宮城県の聖ウルスラ学院英智高(サクソフォン六重奏)、山形大(サクソフォン四重奏)、宮城県のGraceサクソフォンカルテット(サクソフォン四重奏)、岩手県のパシフィック・ブラス・オルケスタ(クラリネット三重奏)の7団体が、3月20日に宮崎市で開かれる全国大会の代表に選ばれた。
結果は次の通り(◎は全国大会出場。小学校は全国大会なし。金=金管、木=木管、管=管楽、打=打楽器、サ=サクソフォン、ク=クラリネット、フ=フルート。数字は重奏の数)。
【小…
2種類の会員記事が月300本まで読めるお得なシンプルコースはこちら
Source : 社会 – 朝日新聞デジタル