三重県桑名市長島町の「なばなの里」で20日夜、21日から始まる恒例の巨大イルミネーションの内覧会があり、一足早くお披露目された。
今年のメイン会場のテーマは「黄金のピラミッド」。世界遺産・エジプトのピラミッドをモチーフに、最新のLED装置を使って躍動感ある光の世界を演出している。
幅155メートルの会場に高さ約25メートルのピラミッドが浮かび上がると、観客たちはスケールの大きさに驚き、写真に収めていた。
2004年から始まり今年で20回目。光のトンネルは約200メートルの「華回廊」のほか、季節の花を彩り鮮やかに描いた100メートルの「花と華」も新登場した。園内は、水上イルミネーション「光の大河」などもあり、様々な光の演出に包まれる。
点灯は日没から閉園時間まで。来年6月2日まで開催している。問い合わせは、なばなの里(0594・41・0787)。(溝脇正)
Source : 社会 – 朝日新聞デジタル