神奈川県は24日、鎌倉保健福祉事務所管内(鎌倉市、逗子市、三浦市、葉山町)に住む50代の男性会社員が、新型コロナウイルスに感染していたと発表した。男性に渡航歴はなく、これまでに判明している感染経路との関わりも確認できていないという。
県によると、男性は14日に発熱の症状があり、県内の二つの医療機関を受診したが、23日に発熱と全身の倦怠(けんたい)感が強くなり、さらに別の医療機関に入院。24日に検査で陽性と判明した。男性と同居している家族は2人で、県は2人の感染の有無も調べる。
Source : 社会 – 朝日新聞デジタル