県警は19日、犯罪抑止対策室のツイッターを活用し、4こま漫画で身近な防犯情報を発信する試みを始めた。
執筆するのは、タレントでイラストレーターとしても活躍する月野ももさん(21)。自身のツイッターでも、ゆるキャラが登場する4こま漫画を掲載しており、同室が執筆を依頼した。被害が深刻な特殊詐欺のほか、女性や子どもが巻き込まれやすい犯罪などについて「適度に緩く、軽妙なタッチ」(月野さん)で注意喚起していく。
当面は毎週の更新を予定している。同室は「4こま漫画とツイッターの組み合わせは、若年層への訴求力が高い。ソーシャルメディアの特性を生かし、親や祖父母世代への拡散も期待したい」としている。
月野さんは「さまざまな犯罪の危険が身近にあることを分かりやすく伝え、役立ててもらえるように全力で取り組む。必ずチェックしてください」とコメントした。
神奈川新聞社
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Source : 国内 – Yahoo!ニュース
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