神戸市のJR三ノ宮駅前で4月、横断歩道に市営バスで突っ込み歩行者6人を死傷させたとして、自動車運転処罰法違反(過失致死傷)の罪に問われた運転手大野二巳雄被告(64)=起訴休職=は18日、神戸地裁(川上宏裁判長)の初公判で「間違いありません。乗客の命を預かる者として、重大な事故を起こし誠に申し訳ありません」と起訴内容を認めた。
検察側は冒頭陳述で、駅前の停留所から出る際にミラーで後ろを確認して視線を前方に戻すと、多数の歩行者が横断歩道を渡っており、ブレーキと間違えてアクセルを踏んだと指摘。慌ててアクセルをさらに強く踏み込んだことが暴走につながったとした。
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Source : 国内 – Yahoo!ニュース
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