神楽の舞台は…断崖絶壁のお堂 モデルは京都のあのお寺

【動画】岩手県平泉町の達谷窟毘沙門堂で奏上された神楽=三浦英之撮影

 岩手県平泉町の国史跡・達谷窟毘沙門堂(たっこくのいわやびしゃもんどう)で14日、春季大祭が行われた。

 毘沙門堂は、断崖絶壁に張りつくように建てられている。約1200年前、坂上田村麻呂が蝦夷(えみし)平定の際に、京都の清水寺を模して建立したと伝えられている。2回にわたって焼失し、現在のお堂は1961年に再建された。

 春季大祭では五穀豊穣(ほうじょう)などが祈願され、神事法要の後には勇壮な神楽が奏上された。三浦英之

Source : 社会 – 朝日新聞デジタル

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