愛知県小牧市で5月19日、車でパトカーに追跡を受けた男が軽自動車やフェンスに衝突したまま逃走した事件で、警察は48歳の無職の男を逮捕しました。
逮捕されたのは名古屋市港区の無職、稲生順司容疑者(48)です。
稲生容疑者は、19日午後3時40分ごろ小牧市村中の国道41号交差点で、禁止されているUターンをし軽乗用車や自転車と接触したまま逃走した道交法違反の疑いが持たれています。
稲生容疑者はUターンしたところをパトカーに発見され停止を求められましたが、次々と事故を起こしたうえ、車を放置したまま逃走していました。この事故によるケガ人はありませんでした。
放置された車は稲生容疑者のものではなく、警察はパトカーのドライブレコーダーの映像などから特定したということです。
調べに対し、稲生容疑者は「その通りだと思う」と容疑を認めていて、警察は犯行の経緯などについて調べることにしています。
東海テレビ
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