【福井】あわら市の温泉施設「セントピアあわら」から基準値の2300倍のレジオネラ属菌が検出された問題で、同市は28日、利用者20人から体調不良の報告があったことを明らかにした。レジオネラ属菌との関係は分かっていないという。
市によると、8月18日から9月25日の間に入浴した人で、27日に7人、28日には午後4時の時点で13人から市や施設に連絡があった。既に回復した人もいるが、症状は発熱や倦怠(けんたい)感、頭痛などで、医療機関の受診を依頼したという。(永井啓子)
Source : 社会 – 朝日新聞デジタル
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