”福井県の職員”ら109人も…「現金や小判」などを受領 関電金品受領問題(関西テレビ)

関西テレビ

関西電力の幹部が福井県高浜町の元助役から金品を受け取っていた問題で、県の職員ら109人も現金や小判などを受け取っていたことがわかりました。

関西電力では去年の社内調査の結果、幹部20人が、高浜町の森山栄治元助役などから3億円余りの金品を受け取っていたことがわかっています。

この問題を受けて、福井県は調査委員会を発足し、退職者を含む県の職員ら313人に聞き取り調査などを実施。

そのうち109人が森山元助役から金品などを受け取っていたと発表しました。

報告書によると、就任祝いや退任の餞別などとして現金や商品券・小判などを受け取っていて、中には20万円の金品を受け取った職員もいるということです。

調査委員会は、「儀礼の範囲を超える金品を受領していた職員については、森山氏との利害関係を考慮の上、厳正な処分を行うべき」としています。

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Source : 国内 – Yahoo!ニュース

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