停滞する梅雨前線の影響により九州で猛烈な雨が降り続く恐れがあるとし、気象庁は6日午後4時半、長崎、佐賀、福岡の3県に大雨特別警報を発表し、最大級の警戒を呼び掛けた。大雨・洪水警戒レベルで最も高いレベル5に相当。土砂災害や低地の浸水、河川の氾濫から命を守るための最善の行動が求められる。 同庁のレーダー解析によると、長崎県の東彼杵町と大村市付近、佐賀県の鹿島市と嬉野市付近で午後3時半ごろまでの1時間に、それぞれ約110ミリの猛烈な雨が降ったとみられる。福岡県大牟田市では1時間に73.5ミリの非常に激しい雨を観測し、7月の観測史上1位を更新した。
Source : 国内 – Yahoo!ニュース
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