新型コロナウイルスの感染者は5日、九州各地でも確認された。鹿児島県では新たに10~50代の男女13人を確認。いずれもクラスター(感染者集団)が発生したとみられている鹿児島市内のショーパブを訪れた人や、その接触者らだった。
福岡県でも新たに9人の感染が確認された。うち福岡市の20~50代の男女4人は、すでに客と従業員の感染が確認された福岡市内の会員制スナックの客。この店に関連する感染者は従業員2人、客5人の計7人となり、市は新たなクラスターが発生したとみている。市内でのクラスター発生は7例目。
宮崎市でも40代男性の感染が確認された。宮崎県内での確認は4月11日以来。
Source : 社会 – 朝日新聞デジタル