福岡県田川市で昨年11月下旬に当時1歳4カ月の三男にエアガンのBB弾を数十発発射したとして、傷害の疑いで夫婦が逮捕された事件で、翌12月に肺炎で死亡した三男の体重が平均体重約10キロを大きく下回る約6キロだったことが26日、分かった。県警は、食事を十分に与えず、体調に異変があった後も病院で診察を受けさせなかったとして保護責任者遺棄致死の疑いで夫婦を再逮捕する方針を固めた。
逮捕されたのは、土木業常慶雅則容疑者(24)と妻の無職藍容疑者(24)で、いずれも容疑を否認。雅則容疑者は発覚当初、エアガンの傷について「長男がやった」と説明していた。
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