福岡・大分で線状降水帯発生 災害の危険度、急激に高まる 気象庁

 気象庁は19日午前3時50分、福岡県大分県で線状降水帯による非常に激しい雨が同じ場所で降り続いているとして「顕著な大雨に関する情報」を発表した。土砂災害や洪水などが発生する可能性が急激に高まっているという。

 線状降水帯は積乱雲が次々とできて帯状に連なり、数時間にわたって同じ場所に豪雨をもたらす現象。2017年の九州北部豪雨や、20年7月に熊本・球磨川が氾濫(はんらん)した豪雨の要因となった。

Source : 社会 – 朝日新聞デジタル

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