福岡市中央区の国史跡・福岡城跡に、ライトアップされた「幻の天守閣」が登場し、見ごろを迎えた桜との共演が楽しめる。
福岡城跡の本丸に現存する天守台の上に、高さ約14メートルの天守閣の形にパイプを組み、夜間にライトアップして屋根や窓などを表現。天守閣のような姿を浮かび上がらせている。
「福岡城さくらまつり」の開始にあわせて3月27日からライトアップ。7色のLEDライトなどで彩られる。5月31日まで。
福岡管区気象台は2日、福岡の桜が満開になったと発表した。平年より2日遅く、昨年より7日遅かった。(日吉健吾)
Source : 社会 – 朝日新聞デジタル