成人の日の10日、福岡市では昨年に続き、事前申し込みによる、午前午後の2部制で時間を短縮した成人式「はたちのつどい」が開催された。今年度の新成人は1万6251人(昨年11月30日現在)。午前午後合わせて約8千人の申し込みがあり、実際には約3800人が会場を訪れた。
感染防止対策として、入場の際に検温や消毒を実施。式典では席を一つ空けて着席した。建物の外でも密を避けるため、整列による入場を呼びかけたが、午前と午後の部の間には、敷地外で多くの新成人が集まり、記念撮影などをしていた。
Source : 社会 – 朝日新聞デジタル