福岡市の男性死亡事件、4人を殺人容疑で逮捕 以前からトラブルか

鈴木優香

 福岡市東区で男性が刺されて死亡した事件で、福岡県警は4日、福岡県春日市白水池2丁目の自称会社員白水義人容疑者(43)ら4人を殺人容疑で逮捕し、発表した。認否は明らかにしていない。

 逮捕されたのは白水容疑者のほか、同県那珂川市片縄6丁目、自営業国広康平(36)、福岡市博多区金の隈3丁目、無職岩橋龍一(42)、同市中央区草香江2丁目、自称風俗店経営大川拓也(40)の3容疑者。

 捜査1課によると、白水容疑者らは、3日午前0時45分ごろ、福岡市東区塩浜1丁目の路上で、同区和白5丁目の職業不詳諫山竜弥さん(43)の太ももを刃物のようなもので刺すなどして殺害した疑い。諫山さんの死因は失血死だった。

 諫山さんが現場付近の飲食店で酒を飲んでいたところ、白水容疑者らが現れ、路上で刺されたという。同課は諫山さんとの間に以前から何らかのトラブルがあったとみて捜査している。(鈴木優香)

有料会員になると会員限定の有料記事もお読みいただけます。

Source : 社会 – 朝日新聞デジタル

Japonologie:
Leave a Comment