太田悠斗
8日午後8時35分ごろ、福岡発羽田行きの日本航空330便が離陸する際、機体に鳥の衝突(バードストライク)があった、と同機のパイロットから報告があった。
福岡空港事務所によると、同便はそのまま離陸し羽田に向かった。滑走路上を確認したところ、カモ3羽の死骸が見つかった。
バードストライクの影響で、福岡空港の滑走路が約15分間閉鎖され、空港発着の約16便に最大26分の遅れが出た。福岡空港の離着陸は「原則午後10時まで」となっているが、離着陸できない飛行機は出ない見込みという。
同空港では10月、11月にもバードストライクで滑走路が閉鎖され、発着に遅れが出ている。(太田悠斗)
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Source : 社会 – 朝日新聞デジタル
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