気象庁は、福岡県と佐賀県で災害につながるおそれがある猛烈な雨が降ったとみられるとして、記録的短時間大雨情報を発表した。
【記録的短時間大雨情報 1時間雨量】
福岡県
久留米市付近 約110ミリ(午前5時50分)
佐賀県
鳥栖市付近 約110ミリ(午前5時50分)
みやき町付近 約110ミリ(午前5時50分)
九州北部地方では、朝鮮半島南部付近にある前線に向かって暖かく湿った空気が流れ込み大気の状態が非常に不安定になっている。このため、きょう21日(日)の朝まで局地的に雷を伴い猛烈な雨の降る所があり、21日夜にかけては非常に激しい雨が降る見込み。また、落雷や竜巻などの激しい突風のおそれもある。
■記録的短時間大雨情報とは
1時間に80ミリ以上の猛烈な雨を観測または解析し、さらにその地域にとって数年に一度程度しか発生しないような大雨である場合に発表される情報。周辺地域では、土砂災害や河川の増水など、災害の危険性が高まっているため警戒が必要となる。
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Source : 国内 – Yahoo!ニュース
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