24日午後7時10分ごろ、福島県下郷町の会津鉄道会津線弥五島―塔のへつり間で、列車が線路上の何かに乗り上げ脱線した。乗客3人と運転士、同社社員の計5人が乗っていたが、いずれもけがはなかった。
運輸安全委員会は、25日午前にも現地に鉄道事故調査官を派遣する方針。
同社によると、列車は東武日光発会津若松行き1両編成で、進行方向左側が脱線。運転士は「障害物に乗り上げたようだ」と話しているが、土砂崩れのような明確な痕跡はなく、脱線の原因は不明。
乗客は社員の誘導で列車から離れ、手配されたタクシーで目的地に向かった。同線は事故後、全線で運休した。
【関連記事】
Source : 国内 – Yahoo!ニュース
Leave a Comment