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東京電力ホールディングスが、月内にも福島第2原発の廃炉を正式に決定する方針を固めたことがわかった。
関係者によると、東電は、福島第2原発の4基すべての廃炉を7月末の取締役会で正式に決定し、月内にも内堀雅雄知事に伝える見通し。
東日本大震災で事故を起こした第1原発を除くと、東電が廃炉を正式に決めるのは、初めてのことになる。
第2原発をめぐっては、震災後、福島県などが強く廃炉を求めたことなどから、東電は、2018年6月にすべての原子炉を廃炉にする方向で検討を進める考えを示していた。
廃炉の完了には、40年以上かかる見通し。
(福島テレビ)
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