9日から始まる秋の高山祭を前に、祭屋台の「布袋台(ほていたい)」のからくりの練習が行われています。
布袋台は秋の高山祭で唯一のからくり屋台で、2体の唐子(からこ)人形が布袋和尚の肩や手に飛び移る離れ業や、和尚が軍配を上げると幟旗(のぼりばた)があらわれるのが見どころです。
祭りを前に人形を操る綾方(あやかた)9人は稽古を始め、互いに声を掛け合い息を合わせながら、36本の絹糸を引くタイミングなどを確認していました。
秋の高山祭は9日から2日間で、からくり奉納は1日2回行われます。
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Source : 国内 – Yahoo!ニュース