秋深まる尾瀬、草紅葉も最終盤 小屋じまい始まる まもなく冬ごもり

 多くのハイカーたちでにぎわった尾瀬は秋もすっかり深まり、まもなく冬ごもりの季節を迎える。小屋じまいも始まっている。

 10月中旬、尾瀬沼近くの大江湿原では草紅葉(くさもみじ)も最終盤。ナナカマドやダケカンバの葉が赤や黄色に色づき、緑の木々とのコントラストが鮮やかだった。

 沼畔にある山小屋「長蔵小屋」の今季の営業は21日まで。閉鎖中に積もった雪で窓ガラスが割れないよう、スタッフが窓枠にくぎで板を打ち付けていた。

 尾瀬保護財団によると、今季…

Source : 社会 – 朝日新聞デジタル

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