6日午後2時20分ごろ、愛知県みよし市三好町の市道で、秋祭りの山車を誘導していた近くの無職加藤俊博さん(70)が山車と道路脇の電柱の間に挟まれた。加藤さんは胸を強く圧迫され、搬送先の病院で約4時間後に死亡が確認された。山車の引き回しには約130人が関わっていたが、他にけが人はいなかった。
愛知県警豊田署によると、秋祭りは「天王神社の秋の祭礼」で山車は高さ7・1メートル、幅2・7メートル、長さ6・7メートル。幅員6メートルの市道を左折するところだった。加藤さんは山車の周囲で音を鳴らし、安全確認をする役割だった。
Source : 社会 – 朝日新聞デジタル
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