秋葉原殺傷事件から12年 繁華街で17人死傷(共同通信)

 東京・秋葉原の繁華街で2008年、7人が死亡し、10人が重軽傷を負った無差別殺傷事件は8日、発生から12年を迎えた。現場の交差点は今も追悼に訪れる人が絶えない。

 事件は08年6月8日午後0時半ごろに発生。元派遣社員の加藤智大死刑囚(37)がトラックで歩行者天国に突っ込み、通行人をはねた後、車を降りて近くにいた買い物客らをダガーナイフで襲撃した。

 加藤死刑囚は殺人などの罪で起訴され、15年2月に最高裁で刑が確定した。判決は「没頭していたインターネット掲示板で受けた嫌がらせに怒って犯行に及んだ」と動機を認定した。

【関連記事】


Source : 国内 – Yahoo!ニュース

Japonologie:
Leave a Comment