空から見たコロナ禍の初詣 人の波は影を潜めて

 コロナ禍は新年の初詣の光景も変えている。上空から取材すると、例年の元日には各地の寺社を埋めていた人の波が、今年は影を潜めていた。

 年越しの終夜参拝を中止した明治神宮(東京都渋谷区)では1日、午前6時に開門。同神宮の広報調査課によると、参拝客の数は例年に比べて大幅に少ないという。境内では、マスク姿の人たちが間隔を空け、整然と並んでいた。

 浅草寺(同台東区)でも、正午過ぎの時点で行列は見られなかった。(長島一浩


Source : 社会 – 朝日新聞デジタル

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