7日午前4時50分ごろ、富山県高岡市高陵町の木造2階建ての空き家が燃えていると119番通報があった。1時間半後に消し止められたが、焼け跡から白骨化した遺体が見つかった。県警高岡署は司法解剖し、死因や身元の特定を進める。
署は同日、この空き家に侵入し、床にガソリンをまいて放火した疑いがあるとして、火災現場近くに住む自称アルバイト店員、近藤拓馬容疑者(33)を非現住建造物等放火と邸宅侵入の疑いで逮捕し、発表した。容疑を認めているという。署は「今回の放火によって亡くなった遺体ではない」としている。
Source : 社会 – 朝日新聞デジタル