空き缶集めで生計、図書館で独学 「心豊かな人」をなぜ

 岐阜市の河渡(ごうど)橋付近で3月、住所不定無職の渡辺哲哉さん(当時81)が石を投げられるなどして殺害された。

 捜査関係者らによると、渡辺さんは約20年前から、河渡橋の下でテントをはって生活し、空き缶集めで生計をたてていた。生活保護などの行政支援は受けていなかったという。

 岐阜県瑞穂市の自動車整備業の男性(57)は約3年前、パンクした渡辺さんの自転車を修理したのをきっかけに話をするようになった。

 「嫌なことでも夢中になれば一…


Source : 社会 – 朝日新聞デジタル

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