「雲や気象を楽しむことが、防災につながる」
荒木健太郎さん(38)は、「雲研究者」を名乗り、気象庁気象研究所の主任研究官として、雲や気象の研究を続けながら、防災意識を高める活動に力を入れてきた。
茨城県牛久市出身。著書の児童書「すごすぎる天気の図鑑」シリーズ(KADOKAWA)は、累計40万部を突破。2019年公開の映画「天気の子」では、雲の形や雨粒の動きなどの気象を監修した。
「でも、小さいころから空を…
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