厚生労働省は22日、海外から国内の空港に到着した乗客への検疫で、新型コロナウイルスのオミクロン株の感染者が新たに68人確認されたと発表した。1日に判明した人数としては最多で、検疫では累計139人となった。いずれも医療機関などに隔離している。
68人は10歳未満から70代の男女で、滞在国は米国、欧州、中東、アフリカ、豪州、東南アジアの多岐にわたる。13~19日に成田、羽田、中部、関空の4空港に到着した。15人は発熱やせきなどの症状があるという。(枝松佑樹)
Source : 社会 – 朝日新聞デジタル
Leave a Comment