航空自衛隊小松基地(石川県小松市)所属のF15戦闘機が海に墜落した事故で、防衛省は25日、機体の状況を記録するフライトデータレコーダーを周辺の海底で見つけ、回収したと発表した。事故当時の記録が残っている可能性がある。記録が確認できれば、事故原因の調査が進みそうだ。
同省によると、この装置は飛行時の高度や速度、機首方位、エンジン出力などを記録するもの。記録の解析は通常なら1週間ほどで可能だが、破損状況によってはさらに時間がかかるという。この日はエンジン二つも回収した。
Source : 社会 – 朝日新聞デジタル
Leave a Comment