立体的すぎる田んぼアートお目見え コロナ禍と五輪描く

 栃木県那須塩原市関谷の「道の駅 湯の香しおばら」の隣の水田で17日、「田んぼアート」が始まった。農業中野登喜男さん(75)が、約10年前から毎年続けている。今年は新型コロナウイルス禍で、東京五輪・パラリンピックが延期に追い込まれたことをテーマにしたという。

 食用稲の緑をベースに観賞用稲の白、茶、黒色を配し、ウェートリフティングの選手や女性、文字を浮き上がらせている。桃太郎がコロナ退治をするイメージのものもある。8月中旬ごろまでが見ごろという。(池田敏行)


Source : 社会 – 朝日新聞デジタル

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