21日放送のTBS系「グッとラック!」(月~金曜・前8時)では、首相主催で全額税金で賄われる「桜を見る会」を巡る問題を特集した。
20日に菅義偉官房長官(70)は招待客の推薦者の内訳を明らかにし、安倍晋三首相(65)は約1000人、菅氏自らも数百人規模の推薦をしていたと述べた。昭恵・首相夫人(57)も推薦枠を持っていた。
さらに安倍首相はこの日の参院本会議で、招待客の取りまとめに関し「事務所から相談を受ければ推薦者について意見を言うこともあった」と明言。8日の参院予算委で「招待者の取りまとめには関与していない」としていた説明を修正した。安倍首相の在職日数は第1次内閣を含めた通算で2887日となり、憲政史上歴代1位となったが、野党は「公私混同」などと批判を強めている。
こうした現状にMCの立川志らくは「こんな大事になるとは思ってなかったんでしょうね。昔からずっとみんなやってきたことだから、軽く流せるかと思ったら、かなり相当きわどい問題になってきますよね」と指摘した。
その上で「一番最初に言い訳ばっかり千葉の森田知事と同じで言い訳ばっかりグチュグチュ言っていたからこうなった。最初からすみませんでしたって長年の習わしでこうなりました、人を呼びすぎましたってすみませんって言っていた方がまだ良かった」とコメントしていた。
報知新聞社
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Source : 国内 – Yahoo!ニュース
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