立憲の梅谷守衆院議員、地元で日本酒配布「会合の対価」と違法性否定

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北沢祐生 井上充昌

 立憲民主党の梅谷守衆院議員(50)=旧新潟6区、当選1回=が地元の新潟県上越市日本酒を配っていたことがわかった。公職選挙法は政治家による選挙区内での寄付を禁じている。梅谷氏は報道各社の取材に配布を認める一方、「会合の対価という認識だった」と述べ、寄付には当たらないとの考えを示した。

 地元関係者によると、梅谷氏は1月14日、町内会のどんど焼きの会場を訪れ、町内会長の男性に「これを神様に」と言って、のし付きの日本酒の一升瓶を袋に入った状態で手渡した。参加費は不要だったという。

 1月下旬には町内会長らが集まる総会に顔を見せ、「皆さんで飲んで下さい」と日本酒の一升瓶を差し入れた。総会後の懇親会には出席せず、会費は別に支払われていたという。これらのほかにも、以前から日本酒を提供していたとの複数の証言がある。

20日、国会内で取材に応じた梅谷氏は

 20日に国会内で取材に応じ…

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Source : 社会 – 朝日新聞デジタル

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