立憲民主党が4月から本格的な党員獲得に乗り出す。政権奪取には集票基盤の強化が不可欠と判断した。現状は年500円で党活動へ参加できる「パートナー」が主体だが、年6千円で代表選の投票権を付与する党員の大幅増を目指す。まず5月までを集中期間とし、2万人の獲得を目標とする案を検討している。党関係者が14日、明らかにした。
立民は2017年の結党以降、各地で地方組織を立ち上げたものの「ゼロからのスタートで、組織が弱い」(立民幹部)のが実情だ。旧民進党の組織をほぼ引き継いだ国民民主党とは対照的で、富山、石川両県には県連すら設置できていない。
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Source : 国内 – Yahoo!ニュース
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