立憲民主党は29日の常任幹事会で、次期衆院選で167人を公認候補に内定した。旧立民と旧国民民主党が内定済みだった164人に対し、合流新党の総支部設置を改めて許可。他に衆院千葉7区と愛知7区、兵庫1区で公認予定者となる総支部長計3人を選んだ。旧立民と旧国民などの出身者が競合する9選挙区については内定を見送った。調整を急ぐ。 内訳は、衆院が現職95人、元職21人、新人48人。参院は現職だけで42人。申請手続きが遅れている衆院の現職らについても今後、追加で許可する方針だ。 衆院の競合区は茨城3、東京9、11、14、神奈川14、新潟6、山梨1、岡山3、4区。
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