囲碁の日本棋院は30日、竹下凌矢(15)を来年度の夏季採用入段者としたと発表した。 9月27日まで約3カ月間行われていた同院東京本院のプロ棋士養成機関である「院生」の研修で総合成績1位となったため。正式採用は来年4月1日付。来年1月1日から、試採用棋士(一般企業の試用社員に相当)として対局に参加できる。 竹下は2005年(平17)2月19日生まれ、埼玉県出身。藤沢一就八段門下。小2の時に父親と囲碁教室で体験をしたのがきっかけだ。「世界で戦える棋士になりたい」との目標がある。 日本棋院では通常、夏季採用は4~6月の院生研修の総合成績で決めている。今年は新型コロナウイルス感染拡大防止対策として研修を休んだため、7~9月ら実施していた。
Source : 国内 – Yahoo!ニュース
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