女性を普通乗用車ではねてけがを負わせたとして、神奈川県警小田原署は24日、自動車運転処罰法違反(過失致傷)の疑いで、ウクライナ国籍で住所不詳の自称会社員、ルーデンコ・ブラジスラブ容疑者(36)を逮捕した。容疑を認めている。
逮捕容疑は23日午後5時40分ごろ、同県箱根町宮城野の国道138号で、信号機のない横断歩道を渡っていた近くに住むパートの女性(75)を車ではねたとしている。女性は頭部挫創など全治10日間のけがを負った。
同署によると、ブラジスラブ容疑者は日本に観光旅行に訪れていたという。同署が当時の状況を詳しく調べている。
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Source : 国内 – Yahoo!ニュース