米ガーリックフェスに青森の町職員 銃乱射時は別の場所

 米カリフォルニア州ギルロイ市の「ガーリック・フェスティバル」で28日にあった銃乱射事件をめぐり、ニンニクの産地として知られる青森県田子町は29日、町職員を含む男女5人がフェスティバルに参加していたと明らかにした。5人は事件発生時には会場を離れていて無事だったという。

 町によると、30代の男性職員や町が任命した「ガーリックレディ」を含む5人が、町と姉妹都市提携をしているギルロイ市のイベントに招待されていたという。

 フェスティバルは26~28日に開かれたが、5人が参加したのは26日のみで、5人は事件発生時には市内の別の場所を見学していた。町は事件直後に電話などで5人の無事を確認したという。(仲川明里)


Source : 社会 – 朝日新聞デジタル

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