米空母乗組員で初の死者 感染続出、艦長解任で混乱(共同通信)

 【ワシントン共同】米海軍は13日、新型コロナウイルスの感染者が続出した原子力空母セオドア・ルーズベルトで、感染した乗組員1人が死亡したと発表した。海軍上層部に支援を求めた艦長が解任されるなど混乱が広がった同空母で初の死者となった。感染者は585人に達した。

 海軍によると、この乗組員は寄港先の米領グアムにある軍の病院に9日に入院、集中治療室(ICU)に入っていたが13日に死亡した。

 同空母の艦長は上層部に支援を求めた際、部外者にも電子メールを送ったことが問題視されて解任された。

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Source : 国内 – Yahoo!ニュース

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