米軍普天間飛行場(沖縄県宜野湾市)所属のMV22オスプレイから12日午後9時半ごろ、重さ約1・8キロの部品が落下していたことが13日、沖縄県への取材でわかった。現場は沖縄本島またはその周辺の海上とみられる。米側は、けが人や物損被害は確認されていない、と説明しているという。
県によると、13日午後5時37分、米側から防衛省沖縄防衛局を通じてメールで一報が入った。その後、午後7時58分ごろに再びメールで連絡があった。
それによると、オスプレイは米海兵隊基地「キャンプ・ハンセン」(金武町など)などにまたがる中部訓練場から普天間飛行場に戻る途中で、重さ約1・8キロのパネル(約35センチ×45センチ)と、フェアリングと呼ばれる部品の一部が落下したという。
米側は「我々は全ての航空事業に関連する事案を真剣に捉えており当該ユニットが事案の究明に徹底的なレビューを実施する」と説明しているという。
Source : 社会 – 朝日新聞デジタル
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