日米両政府が、令和3(2021)年度から5年間の在日米軍駐留経費負担(思いやり予算)を決めるため、実務者による準備会合を来週にも行うことが分かった。年内の妥結を目指す。政府関係者が2日、明らかにした。 準備会合はオンライン方式で実施する方向。交渉の対象は基地従業員の労務費や光熱水費などで、2年度予算は1993億円。トランプ政権は同盟国の負担増を訴えており、日米交渉でも大幅増額を求める可能性がある。ただ、11月3日の大統領選で政権交代の可能性もあるため、本格交渉はそれ以降になる見通しだ。
Source : 国内 – Yahoo!ニュース
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