米LA自宅待機命令5月15日まで延長 市民も賛成(日刊スポーツ)

先月19日に自宅待機命令が発令された米カリフォルニア州ロサンゼルス郡で10日、自宅待機命令が5月15日まで延長されることが発表された。

当初の予定では19日までだったが、3週間に及ぶ外出自粛によって想定よりも感染拡大を大幅に抑え込んでおり、現時点で懸念された医療崩壊も起きていないことなどから、今後、予想されるピークを抑えるための措置だという。

トランプ米大統領は同日の記者会見で米国内の死者数が当初の10万人以上との予想を大幅に下回る見通しであることから、早期の経済活動再開を示唆しばかりだが、ロサンゼルスは独自に今後も外出自粛の必要性を判断した形となった。米国の感染者数は10日現在、48万6900人で、ロサンゼルス郡は7955人となっている。地元メディアによると、世論調査では95%の市民が不要不急の外出を禁じる現在の自宅待機命令に賛成しているという。(ロサンゼルス=千歳香奈子)

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Source : 国内 – Yahoo!ニュース

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