国営昭和記念公園(東京都立川市、昭島市)で、早咲きの梅が見頃を迎えている。サイクリングをする家族連れが花の香りに誘われて足を止め、記念撮影したり、梅園から少し離れた場所から、枯れ木の中に咲く紅白の梅の木をスケッチしたりする人の姿があった。
公園によると、梅園には18品種80本の梅の木があり、現在は白色の花を咲かせる八重野梅(やえやばい)や紅色の大盃(おおさかずき)が見頃を迎えている。年末の暖かさもあり開花は例年に比べ10日ほど早かったが、1月末の寒気の影響で咲き具合は例年並みに戻っている。これから、中咲き、遅咲きの品種が開花し、3月上旬にかけて楽しめるという。
夫婦で訪れた三宅明美さん(…
Source : 社会 – 朝日新聞デジタル
Leave a Comment