令和初の国政選挙となった参院選が公示された4日、与野党7党の党首らが全国各地で第一声を上げた。経済政策や消費税増税、憲法や老後の暮らしなどで党の主張をアピールした。
自民党の岸田文雄政調会長は秋田市で「新しい時代を切り開き、どんな未来にするのか、国家像を示して選挙戦を戦う。人口減少、高齢化、人手不足。ふるさとを守るためにこれらの課題に挑戦しなければならない」と語った。
共産党の志位和夫委員長は東京・新宿で消費税増税に関し「景気悪化の赤信号がともっているのに愚の骨頂だ。野党を勝たせて、共産党を伸ばして、10%への増税は必ず止めよう」と呼び掛けた。
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Source : 国内 – Yahoo!ニュース
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