日本維新の会が夏の参院選東京選挙区(改選数6)に新人で元都議の音喜多駿(おときた・しゅん)氏(35)を擁立する方針を固めたことが31日、分かった。比例代表には新人で都議の柳ケ瀬裕文(やながせ・ひろふみ)氏(44)を擁立する方針だ。大票田の東京で比例票を掘り起こす狙いがある。複数の党幹部が明らかにした。
音喜多氏は「都民ファーストの会」都議団の初代幹事長で、3月まで都議を2期務めた。4月の北区長選では全国の現職区市長で最高齢の現職に挑んだが、敗れた。“ブロガー議員”を自称し、インターネット上で情報を発信している。
柳ケ瀬氏は参院議員秘書、大田区議などを経て、平成21年の都議選で初当選した。現在3期目。
党幹部は産経新聞の取材に「2人には特に首都・東京で維新の存在感をアピールしてもらうことを期待している」と述べた。
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Source : 国内 – Yahoo!ニュース
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