日本維新の会の馬場伸幸幹事長は26日の記者会見で、立憲民主党と国民民主党の合流新党に参加しない国民の玉木雄一郎代表や前原誠司元外相らとの連携に含みを持たせた。玉木、前原両氏について「話を聞いている限り政治信念・理念が通っている。われわれが実現しようとしていることで共有できる部分は連携していくことはあり得る」と述べた。 一方、立民と国民が合流新党を立ち上げる狙いについては「近づいてきた総選挙で、(合流新党に参加する議員)自身が当選するための道具として、新しい政党に身を寄せているのではないか」と語った。 馬場氏は平成29年に「まっとうな政治」を掲げて結党した立民出身の議員が合流新党の多数を占めることを踏まえ、「『まっとうな政治』を標榜(ひょうぼう)してきた政党が母体になって新しい政党ができるわけだから、今度こそ『まっとうな政治』をやってほしい」と注文を付けた。
Source : 国内 – Yahoo!ニュース
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