3日午後7時半ごろ、大阪府富田林市甲田3丁目の国道交差点で、府警富田林署の男性巡査部長(27)ら署員2人が乗った緊急走行中のパトカーが、会社員男性(42)の運転する乗用車に衝突。パトカーははずみで、交差点で停止していた女性(41)の乗用車に接触した。
富田林署によると、緊急走行中だったパトカーは、サイレンを鳴らしながら時速約20キロで南に向かって赤信号の交差点に進入。東からきた男性の乗用車と衝突した。パトカーの助手席に乗車していた女性巡査長(27)が左手首を骨折する重傷を負い、運転していた巡査部長も胸部の打撲など軽傷を負った。
交差点で停止していた乗用車の女性と同乗者の計3人はいずれも軽傷、男性やその同乗者計5人も首などの痛みを訴えているという。
Source : 社会 – 朝日新聞デジタル
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