緊急避妊薬を違法保管、販売 風俗店店長ら逮捕 兵庫(産経新聞)

 国内で承認されていない外国製の緊急避妊薬などを販売目的で保管し、女性従業員に販売したとして、兵庫県警は12日、医薬品医療機器法違反の疑いで、神戸市の繁華街・福原地区でソープランド3店舗を実質経営する松本嵩司容疑者(56)=神戸市東灘区=ら4人を逮捕した。いずれも容疑を認めている。  逮捕容疑は5~6月、国内未承認の緊急避妊薬「オブラルG」など計約千錠を店舗内で販売目的で保管。うち42錠を女性従業員1人に3千円で販売したとしている。  県警によると、松本容疑者らはネットを通じて海外から薬を入手。今年6月までに計3千錠を購入し、女性従業員に購入額の1・5~2倍の値段で販売していたとみられる。  4月に女性元従業員が「店長に勧められ避妊薬を買った」と県警に相談。これらの3店舗で勤務経験のある女性3人からも、薬の服用後に片頭痛や生理不順などの症状が出たとの申告を受け、捜査していた。

Source : 国内 – Yahoo!ニュース

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